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古いiPhoneをオールリセット 新しいiPhone5Sを購入にいたるまで

技術
モクソン ホウ

法政大学文学部哲学科卒。編集関係の業務に従事。金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味は絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。

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 2013年9月20日のiPhone5S発売から、そろそろ一ヶ月……。ゴールドはなくても、他の色なら出回っているだろうと高をくくっていると、ほとんどのお店で在庫がないらしい。

 

在庫状況を確認

auショップの数店に電話をかけてみた。予約しなければ在庫の見通しがないとの返答ばかりであった。必要なのは、iPhone5Sのシルバーで32Gのモデル。やっと、在庫があるお店を見つけた。近所のauショップであった。

キャンペーンやクーポンの有無を確認

機種は妻のiPhone4Sで、キャンペーンの下取りをしてもらうつもりだった。利用可能なクーポンとも併せると、約30,000円ほどの割引となる予定だった。クーポンは、契約の通信キャリアからメールなどで配信される。分からない場合は、お客さまセンターなどに問いあわせてみると良いだろう。
下取りに際して、事前の準備がある。以下のとおり。

 0:水濡れシートに反応がないかチェック(iPhone4Sの場合は、Dockコネクタの差し込み口と、イヤフォンジャックの奥)
1:パソコンのiTunesにてデータのバックアップ(iCloudでも可能)
2:FriendsNoteアプリで、連絡先のバックアップ
3:「設定」→「iCloud」→「iPhoneを探す」をオフに(さらにiCloudの設定自体をログアウト)
4:「設定」→「一般」→「すべてのコンテンツと設定を消去」でオールリセット

 これらは、家を出る前に行った。われわれは、日曜日のデートを兼ねてテクテクと歩き、お店に到着した。

優れた店員やアドバイザーをみつける

店で対応してくださった店員さんは、優れた方だった。分かりやすい言葉で、案内をしてくれた。とても勉強をしていることが、感じられた。
料金プランの説明からはじまり、端末の仕様、AppleCare+の説明、スマートパスなどのコンテンツの案内。契約から端末の仕様、保守的なお話まで、聴いている分には正確で、とても感動的だ。さらに、隣のブースでは故障したandroid端末の対応している店員さんのお話まで聞こえてきた。「au Marketにはですね……」。そのあと、高齢者の男性がやってきて、迷惑メールの設定を店員さんに頼んでいた。お爺さんが使っている端末はフィーチャーフォンで、使い方が書かれた小さなメモがセロファンテープで貼られていた。
ショップの店員さんは、携帯電話を扱うというよりは、人と向き合う仕事なのだと思った。向き不向きがはっきりしている仕事だろうけど、素晴らしい仕事であると感じた。妻も、新しいiPhoneを満足しているようだった。

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