いままでできなかったことが可能になるものは、借金してでもすぐに買ったほうがいい

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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iPadAir(WI-FI+Cellular、128Gモデル)を予約しました。

 iPad2(64G)のWI-FI+Cellularモデルを既に持っています。iPad2自体は、現在もAppleで販売されている現役の機種です。現状は、使うことに問題はありませんが、今後二年間、現役でありつづけるとは思えません。

最新で最高のものに触れる

 私が使っているiPad2の二年縛りの契約が、実は、やっと終了となりました。さっそくSoftBankショップにて、解約手続きをしてきました。iPadAirは、au回線で契約する予定です。理由は、いま私が使っているiPhone5は、au回線だからです。

 

義父は優れたSEです。妻を通して知る義父の言葉によれば、“いま手にすることができる最新で最高のものに、常に触れなさい”と説いています。この考え方はとても大切なものだと思っています。義父の言葉は、以下で引用するKDDIウェブコミュニケーションズ顧問の倉園佳三氏の言葉に通じるものを感じます。

 友人や知人から「iPhone とiPad は買ったほうがいいのか?」 と聞かれるたびに、私はこう答えています。

 「音質や画質、速さが改善されるものはお金に余裕があるときに買えばいい。でも、いままでできなかったことが可能になるものは、借金してでもすぐに買ったほうがいい」

iPadAirは持ち歩ける実用的なデバイス

 これまでのiPadの弱点は、まさにその重さだった。およそ600グラムは、iPhone三台分でもまだ重い。500グラムを下回ったiPadは、5世代目にしてやっと実用的なデバイスとなった印象がある。このiPadなら、これからの二年間、存分に良きパートナーとして使い倒すことができそうだ。

 次は、大切なこと。端末の商品としての寿命は、二年間だと思う。二年を過ぎると、多くのデバイスは時代遅れとなっていく。たとえば、二年前に発売されたiPhone4SがLTEやテザリングなどに対応していないように。

 この”二年間”とは、エンドユーザーが購入した日のことではなく、発売日から二年間だということです。iPhone、iPadを購入するなら、発売から近い方がよい。二年後の同じ時期に、は新機種は発表されていることでしょう。このサイクルにのって、買い換えてゆけば良いのでしょう。

 【出典】
倉園佳三著『iPhone×iPad クリエイティブ仕事術』、p2

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