データーが失われることは大きな損失となるので、備えなければならない

技術
木村 邦彦

法政大学文学部哲学科卒。記者、編集者。歴史、IT、金融、教育、スポーツなどのメディア運営に携わる。FP2級、宅建士。趣味はエアギターと絵画制作。コーヒー、競輪もこよなく愛す。執筆のご依頼募集中。

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 Macintoshに備わっているTime Machineというバックアップの機能は、パソコン本体だけでなく、外付けハードディスクもバックアップの対象です。このことを、Appleにテクニカルサポートに問い合わせてみるまで、知りませんでした。Macに不具合がありOSの削除・再インストールをする必要があったのです(「OS X Lion: Mac OS X を消去して再インストールする」)。

 このたびは、本体だけのデーターが失われました。もちちろんバックアップはとられています。
その上、外付けハードディスクもバックアップをとることができる機能は持ち合わせています。きちんと設定されているかは、チェックする必要があります。

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 システム環境設定>TimeMachine

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 TimeMachine>「オプション」と進みます。バックアップ対象から除外すると、バックアップされません。
私の蔵書や音楽データーは、アナログからデジタルデーター化しているので、データーが失われると大きな損失となります。設定が消えることは挽回がききますが、データーが消えることは避けなければなりません。二台あるMacのうち、一台のバックアップの体制が万全でないことに気づきました。バックアップは、保険に似ています。容量が過剰に大きすぎもなく小さくすぎもなく、堅牢であること。リーズナブルであるか、吟味する必要があります。

 

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