

iPhone 5C、5Sの発表もあり、買い換えを検討しているiPhoneユーザーも多いことだろう。ところで、空端末となったiPhoneは、iPodTouchのようにまだまだ使えるものだ。では、どのような活用法があるだろうか。
たとえばiPhoneは、テンキーとして使える。アプリとしてはiNumPadなどがある。
最近のiMac付属のBluetoothキーボードには、テンキーがない。なもので、iPhoneをワイヤレステンキーとして活用できるのは、Macユーザーには重宝なことだと思う。
iNumPadは、Wi-FiでPCと同期する。私のPCはiMac27-inch, Late 2012モデルでありOS X 10.8.4で、動作はとれた。しかしながら、必ずしも使い勝手が良いとは言いがたい。専用のテンキーにはかなわない。たとえば、電池の持ちが課題となる。iPhoneが自動ロックでスリープ状態となった場合、スリープから明けると画面ロックの除からはじめなくてはならない。したがって、ないよりはマシという程度であれば、ユーザーの期待に応えてくれるだろう。
ピンポイント的な活用であるなら、持っていて損はしないアプリかもしれない。
iNumPad
